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エナンを参考に
エナンを参考に前脚に荷重しないようにしたら、 懐が広くなって、しっかりした球を打てるようになった。
後ろ脚
後ろ脚が突っ立ったままだと、結果上半身が前のめりになってしまう。
安定したフォーム
バックスイングでラケットを立て、面を外側に向けるのを心がけて、 頌をロック。でも肘はリラックス。そして顔を横に残し振りぬく。
振りぬくときの肘に注意
振りぬくとき、肘から先だけで振りぬこうとすると痛めやすいので注意。
フェデラーのバックハンドを参考に
フェデラーはオーソドックスなスタイルを踏襲したバックを打っている。 スクールで教えたり、本に書いてあるような基礎片手バックを極めに極めたのがフェデラー。 とても参考になる。
フォームのコツ
- 左手ソ縒シッと引いて体を開かないようにする。
- テイクバックで高い目の位置にラケット担ぐ。
- つま先はネットに対してホめ45°にする。
最低限、これらを一球一球意識しながら練習する。
片手バックの長所
- リーチが横に広い。
- 遠くに振られたときに切り返しやすい。
片手バックの短所
- 速い球に押し込まれるとヘッドを回せずサイドアウトする。
- 両手の強い選手ニバックの差し合いになると、負ける確率が高い。
- 高い打点を力強く叩きにくい。
両手の長所
- 速い球に押し込まれ、多少打点が遅れても力強く返せる。
- 高い球を力強く叩ける。
両手の短所
- リーチが横に狭い。
- 遠い球は最大の泣き所。
- 低い球も辛い。
ボレーヤータイプ
ボレーヤータイプの人は往々にして左右よりも前後の動きが速い。 リーチが横に広い片手なら、自分の苦手の左右の動きを補えるし、 最大の泣き所の「打点が遅れたらアウト」が出にくい。 速い球が来たら、すばやく後ろに下がって、打点の遅れをカバーすればいい。 なにしろ、前後の動きは速いから。
ストローカータイプ
ストローカータイプの人は前後より左右が速いから、両手がいい。 最大の泣き所の「遠い球」も、左右に素早く動いて追いつけば関係なくなる。 あと、前後が多少遅くても、両手なら打点が遅れても強いからこれもまた泣き所が出にくい。 ちなみに過去、リターンが良いといわれた選手は両手打ちがかなり多い。
総括すると、ボレーヤー=片手、ストローカー=両手いうわけだが、これは絶対ではない。 シャラポワのコーチのロバート・ランスドープ曰く、 「選手によっては、両手の方がいい選手と、片手の方がいい選手とに分かれるんだ。 最近の選手、及びコーチ)は、フェデラーが片手バックという理由で、 安易に片手がいいと決め付けてしまう。 あくまでもプレーヤーのナチュラルセンスを見て、どちらの打ち方にするかを決めるべきだ。」との事。
腕の力の入れ方
腕を内に入れてくるような腕の使い方は、大きな力を出しやすい。 反対に、腕を外に開いていくような使い方は、大きな力を出しにくい。 「バックボレーで強く叩くのは難しい。決め球はなるべくフォアボレー」というのは超有名なセオリーだが、 これにはこうした根拠がある。
両手でスピン
両手でスピンをかける場合、左手で パームアウトしていくような感じになる。 これは「腕を内に入れていく動き」だから、大きな力を出しやすい、 つまり、スピンをかけやすい。
片手でスピン
片手でスピンをかける時は、右手の回外(サピネーション)動作を 使うような感じになる。 これは「腕を外に開いていく動き」だから、大きな力を出しにくい、 つまり、スピンをかけにくい。
高い球
高い球が来るときは、無理をせず、フラットかスライスで返す。 特にスライスが無難。
無理をしない
辛いボールはほとんどスライスで流してチャンスボールだけを叩く。 フェレーロやサンプラスもやっている基本的なこと。 地味だが、ミスしなければ勝てる。
サーブ対策
早いサーブならコンチネンタルでブロック気味に、遅い目なら玉に合わせてグリップを握る。 相手のサーブのスピードとバウンドの高さに合わせてその間で調整して打てるのがシングルバックハンドの一番の利点。
コート上における立ち位置
片手バックの場合、センターよりもバック側に寄る。
試合運び
試合で勝ちたかったら、バックハンドはとにかくミスしないことだけ考えた方がいい。 攻撃は徹底してフォア使うのが合理的。 フェデラーなんかがその典型。 モレスモもそう。 サンプラスなんか、ほとんどスライスだった。 それでもいいフォアがあれば十分カバーできる(リターン以外は)。
肩と肘
まずは肩をボールに向け、脇を空け、インパクトと同時に左肘を後ろに突き出す ことで威力、コントロールは飛躍的に向上する。 高い打点では左足かかとを後ろに蹴り上げる事でさらに威力が増す。 スライスも同様に、左肘を後ろに突き出すことで同様の効果がある。
バックハンド
高いところに弾んで来たら高くテイクバック、 低いところにきたら低くテイクバックする。
円やかな動き
ボールの後ろに円を描いて入るように移動する。
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