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まずはイメージづくり
ラケットをスイングするだけでなく、ボールが来るイメージも大切。 細かくリアルにイメージを作ることが大切。 そして、ゆっくりとした動きのイメージと素早い動きのイメージを作り、 イメージを固めて崩れにくくする。
次にそのイメージを実際の動きと比べる。 鏡やビデオを使って実際の動きと見比べてみるといい。 そしてイメージする動きと実際の動きの差を埋めて行く。
そして実際にボールを打って、イメージがどうズレているのかを考える。 この時はイメージの中のボールと実際のボールの動きの差を埋める。
イメージと現実との差を埋めることで、イメージ通りの動きをすることができる。
ビデオ撮影する
徹底的にビデオで自分のみっともないフォームを見ること。 プロの動きと比べてみると良い。 ステップ、打点、全てを観察する。
素手芝ボールを投げる
一人で壁にボールを投げフォアのフォームで素手芝ボールをキャッチ。 これを続けていたら、自然とボールを自分のところへ引き込む事ができるようになる。
意識すること
- できるだけ膝を深く曲げる。（おおげさにやってみる）
- ボールの下の部分を見るような感じで、ゆっくり大きくスイング。
- 入らなくても死ぬわけじゃないと自分に言い聞かせる。
野球のバッティングセンター
野球のバッティングは、しっかり構えないと飛ばない。 だから、体幹の動きを覚えるのに都合が良い。
安定したフォームを目指す
- ひざを曲げて重心を沈めたまま打つ。
- テイクバックのときにラケットを握っている手の力を極力抜く。
体を捻る
左肩が入るように上半身はしっかりとターンをする。 捻ることで、力が入り安定する。
打点をよく見る
打点に顔を残すくらいボールをよく見る。 ただし、このとき、猫背にならないように注意する。
フラット系
フラット系に近い人ほど試合で崩れやすい。 心の作用で少しでも体の動きが鈍るとすぐミスする。 集中力が低下したり、ミスったらどうしようとか考えたら、 もうそこでお終い。回転が多くなるほど誤魔化せられる。
コツ
- しっかりステップインをすること。
- テイクバックからインパクトの瞬間まで、ずっと右手の力を抜く。
- インパクトの瞬間まで見て、打った後も打点を見ている。
反復練習
とにかく打つ回数を増やして、 腰の回転なども含めた一連の動きを体に覚えさえることが大切。
調子が悪いとき
トッププレーヤーも調子がおかしくなったりしたときは 基本に戻って調子を取り戻す。 つまり、ボールを左手で掴むような感じで添えて、基本どおりにステップインして打つ。
ゴルフのイップスの克服法
ゴルフでは足を踏んでパットをする。脳に別の刺激情報を送り、 手がリラックスできるようする（手から意識を外す）。 構えたら、すぐに打つ。米国の警察官の射撃訓練に使われている理論で、 これもプレッシャーを感じさせないため。 極端にいうと、野生に返って、クラブ（ラケット）を棍棒、ホール（対戦相手を獲物と考えて、 理性をシャットアウトするのに効果的。
豆ができやすい
豆ができやすいということは、手に力が入りすぎているということで、 ひいては腕に力が入っている。可動域という言葉にあるように 頌や肩に力みがあるから、もちろん頌はもちろん 身体全体の可動域は狭くなる。。 それらの可動域が狭くなるということは、どこかで無理して力まないと ボールは前に飛び出さない。 初心者にありがちなのは、ボールに近いところから力むこと。 掌、腕、肘、肩と。 ミスの少ない力のあるボールをずっと打ちたいのならば、 リラックスしたフォームを身に付けたほうがいい。
テニスも数学も同じ
基本問題は退屈ですぐに応用問題に行きたがるが、 基本がしっかりしていないと応用なんて解けない。
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