- MORE!!!
所願成就
お経で各仏尊の特異分野は述べられているが、仏教ではどの仏尊も所願成就(どんな願い事OK)と判断していい。
歓喜天
特に歓喜天(聖天)は男女和合が得意分野の中の一つ。 また、歓喜天は非常に強いのでどんな難しい願い事でも聞いてくれると有名。
神戸の生田神社
若い女性が多く、華やかな雰囲気。
宝塚の清荒神
駅からの参道が土日には賑わっていそうで、楽しい気持ちになれる。
三重の椿大神社
空気がサラっと澄んだ場所で、体の中から浄化される。
相性
神社は相性もあるので、誰かが合ったから自分も合うとは限らない。 その辺りの見極めは難しいが、実際に訪れて空気を肌で感じ取ることが一番。
相乗効果
神様や仏様は喧嘩しない。 掛け持ちで信仰しても大丈夫。 多くのところへ参拝すると相乗効果があるかもしれない。 ただし、闇雲に計画性が無く参拝するのはいけない。
大聖歓喜天
大聖歓喜天だけは他の神仏が許しにならない不倫等の願いも聞いてくれる。 願いを聞き入れる事によって見返りに信仰を求める神様だから。
信貴山
信貴山には縁結び観音がある。 玉蔵院の本尊の刀八毘沙門天(出世毘沙門天)は、護摩木や大般若祈祷等の受付の人に頼めば、 直接参拝できるように案内してもらえる。
気休め
結局は所詮気休め。
愛染明王の功徳
愛染明王の功徳に関しては、 御経においては良縁関係の功徳は特別に明記されてはいない。 「良縁といえば愛染明王が専門」というのは厳密に言えば間違いである。
但し、愛染明王は愛欲を司る仏尊である。 そのことから良縁祈願の仏尊というイメージが広がったため、 そういう意味では間違ってはいない。 しかし、愛染明王は、その愛欲でもって身の仏道の修養への意欲に利用し変換する仏尊であることを 理解していくべきである。
また、さらに愛染明王は御経においては敬愛の功徳があると明記されているが、 この「敬愛」の意味は、恋愛及び夫婦間の愛情・敬愛だけでなく、 人間関係全般に渡る愛情・敬愛つまり「人々と仲良くなる」という広い意味合いのものである。 よって、先述の通り良縁関係の功徳は特別に明記されているべきではない。
そして、「愛染明王に良縁祈願をするのは如何か?」という問いに関しては、 可であると言える。というのは、愛欲を司る仏尊でありまた敬愛の功徳もあるため、 良縁が成就するということも充分妥当であるといえる。 但し、先述のことをふまえておくことが重要である。
門戸厄神
厄除けと言えば、清荒神の比較的近く(同じ阪急沿線)にある門戸厄神が有名。 清荒神も厄除けで確かに有名だが、どちらかと言うと門戸厄神の方がより有名。
因みに門戸厄神は西国愛染十七霊場にもなっているので、 愛染明王のお堂もある。
対立する意見
神様が喧嘩するわけないからあちこち回った方がいいという意見と、複数のお守りを持つと神様同士が喧嘩をするので絞った方がいい良いという意見がある。
聖天は人を選ぶ
俗に聖天は人を選ぶといわれ、非道な人間には縁を結ばないし、勤行を一生怠って はいけないともいわれる。また、いい加減な供養をするとかえって災いがあるとか、 子孫七代の福をも吸い上げるなどと言われている
一度信仰を始めたら一生続けないと信仰を辞めたとたんに災いが降りかかるといわれている。
関西の神社
京都の地主神社・下鴨神社・貴船神社、 奈良の生駒聖天・立里荒神社・大神神社、 大阪の住吉大社・出雲大社大阪分祠・二ノ宮神社・あびこ観音大聖観音寺、 兵庫の清荒神清澄寺・生田神社が良縁縁結び、復縁縁結びに良いと言われている。
関西の心願成就
関西では、清荒神や生駒聖天や信貴山や伏見稲荷が心願成就の観点で定評がある。
関東の心願成就
関東では、成田山や待乳山や妻沼聖天や高尾山が定評がある。
中部地方の心願成就
中部では、豊川稲荷や桑名聖天が定評がある。
相性
相性が悪くては、結局は当人達に悲惨な結末が訪れることになる。
願いが成就することが重要
願いが成就することが重要であり、神社に限定とか寺院に限定とかはする必要は皆無。
相性を判断
自分との相性の良さは、神社仏閣に実際に参ってその後の自分の運気の様子を観察しないと判断できない。
いろんな神様
きっといろんな神様が力を貸してくれる。 なぜなら、ここは日本だから。
- MORE!!!