The ポルタルサイト（備忘録：恋愛…恋人による暴力）

諦めて謝るから、余計調子に乗る。

どんなに酷いことをされても、離れていかない女は結局的に男の暴力を助長している。

我慢は時間の無駄。いずれ破綻する。ハッピーエンドは100%の確率でない。

DV男は強い女を避ける。自分に自信がないから、自信がない中で支配できる弱い女だけをターゲットにする。弱い女は自発的に行動できない。だからDV男が寄ってくる。

つまり、DVから逃れるためには、自分が強くなる必要がある。

モラハラやDVの人は、キレやすいだけでなく、むやみに他人のせいにする。「自分だってキレたくてキレてないと逆ギレ」するということは、自分の性格について、自分で責任を取る気がないということ。

人の性格なんてそうそう変わらない。「いつか変わってくれるかも」という期待で、無駄な時間を過ごしてしまう人はたくさんいる。特に、DVやアルコール依存、浮気、金銭トラブルとか。

結婚してからDVが出る人もいる。もしそうだとすると、交際期間は相手がDVかどうか分からないかもしれない。

結婚前は親と違ったように振る舞っていても、結婚後は、どんどん親とそっくりの言動を取り出すようになることは、よくあること。両親を見て判断するのは悪くない。

DVには、殴る蹴るなどの肉体的暴力の他に、暴言などの精神的暴力もある。

表裏なく全力で自分に感情をぶつけてくれる事こそが愛の証だと思ってる女もいる。そういう女は、スマートな男との程々の距離感での恋愛なんて物足りなくて満足出来ない。

我儘で馬鹿であればあるほどに庇護欲も出てくるだろうしこんな駄目な男でも私が側に居て支えてあげないと…とか自分に酔える女がDVに引っ掛かりやすい。

虐待を受け続けた人間は、虐待をし続ける人間と同じぐらいの黒さを持ってることがある。

解決・発散方法として暴力を選ぶ人間は、一生性質が変わらない。

受動的でいる限り、DVの苦しみからは逃れられない。

DVにはまった人間は、ある意味、カルト宗教にハマったカルト信者と同じ。本人に無理なら周りが頑張るしかない。

別れることができても、DV男を引き寄せる恋愛体質を変えないと、また同じような男とくっつく。

相手がおとなしそうな人だとコップの水を誤ってこぼしただけでも殴る。しかし、相手が気のキツそうな人だとタバコの火を自分の肌に押し付けてきても全く怒らないだろう。

DV人間の特徴の一つは、『もっともらしい正論を言う』こと。まるで占い師が、当たりもハズレもしない指摘をもっともらしく言うように。

依存心が強いと、相手を心理的に束縛しようとする。罪悪感で束縛するタイプも、自己卑下させて束縛するタイプも、自分が正しいと信じてしまっている。