The ポルタルサイト（備忘録：恋愛…大学で見かける人と仲良くなる）

同じ講義を受けていたり、電車が同じだったりして、何度か顔を合わせていて、完全な見知らぬ人じゃなければ、相手は一応安心する。

通勤や通学、学内でいつもすれ違い、顔は知っているが、話した事も名前も知らないような人をファミリア・ストレンジャーという。お互い顔を知っているので、ある程度の親近感を持っている。きっかけさえあれば、心理的距離を縮めやすい。

男が女にアプローチする場合、いきなり露骨に「彼氏いるの？」と聞くと不快に思われる。

メールは付属的なもの。直接会って話したり、食事したりしないと、距離は縮まらない。

女の場合、知り合いでもないのに、いきなりメールアドレスを聞かれると怖いものである。

休んだ授業のプリントを見せてもらったり、勉強の質問などをしたりすることから始める。そのうち、すれ違う時や、授業の始まりなどで挨拶する間柄に発展する。

一目惚れしてしまうような可愛い女には、たいてい彼氏がいる。

男が女に一目惚れするとしても、２つのパターンがある。見た目が可愛いから一目惚れする場合と自分だけの好みに一致するから一目惚れする場合がある。前者の場合は恋人がいたり、声をかけられるのに慣れている。後者の場合はチャンスがある。

メールアドレスを交換したのに、メールの返信がない理由は以下のことが考えられる。

既に恋人がいるなら、恋人がいると言って来るはず。おそらく、恋愛・興味の対象外の可能性が高い。

アドレスを聞いて後悔するか、アドレスを聞かずに後悔するか。聞いて後悔するなら諦めがつくが、聞かずに後悔すると、諦めがつきにくい。

サークルや部活やゼミなどの接点がほとんどないのに、付き合おうとする恋愛はほとんどの場合、実らない。価値観や趣味などの共有する部分がなければ難しい。

会話能力は大切。特に女の場合、話をしているうちに相手への印象が変わることが多い。ただし、男の場合は見た目重視で、会話をしても印象は変わることが少ない。

気になる相手に話しかけることのリスクは、周りからナンパしている人と認識されたり、失敗したら居心地が悪くなったり、変な噂が流れたりすること。

一方、リターンは、相手と喋ることができること。仲良くなることに成功すれば、メールアドレスを手に入れることができる。

できるだけリスクを抑える努力をして、メリットがリスクを上回るようにする。

1対1になるチャンスを伺う。相手がグループでいる場合、相手も返事をしづらい。