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高音を響かせる
低音は図太く聞こえるので、高音がどうしても聞こえにくくなる。高音の部分を綺麗に響かせるには、若干強く弾く。
サイレントピアノ
サイレントピアノを使えば、隣近所に騒音の迷惑をかけることはなくなるので、夜に帰宅してから練習することができる。ただし、ヘッドフォンから聞こえる音は電子音。また、普通のピアノと違い鍵盤を叩く感触も違う。
臨時記号
♯なり♭なり変える時にはオクターブ違った場合、必ずその度に臨時記号が必要になる。また、臨時記号はその小節だけ有効。
頭で理解する
音符がないと弾けないのは、パブロフの犬みたいに条件反射で弾いてるから。楽譜を見て音を確認して弾くように体で覚えてしまっていて、頭でしっかり理解できていない。暗譜するときは、しっかりと頭で理解しないと、発表会ですっぽり抜け落ちて悲惨なことになってしまう。
体で覚えることの弊害
体で覚えることの弊害としては、環境が違うところで弾く時に、椅子の高さや配置が少し違うと、弾けなくなってしまうこと。いつもは何気なくスラスラ弾いている部分でつまずいてしまっても、立ち直るのが不可能に近くなる。
レベル選び
自分のレベルが分からない場合、数回弾いてみて、今の自分にはまだ無理だと感じるならもう少しレベルの低い楽譜を選んでみる。そして、数ヵ月後に再挑戦する。
ピアノレッスン
最近では大人向けのピアノの個人レッスンもある。レッスンなら、独学だと気付かなかった事を第三者に指摘してもらうことができる。
小指と薬指の動き
薬指や小指がなかなか上手く動かせることが出来ない場合は、ハノンを何回も繰り返す。スローテンポから始めて、徐々にスピードを上げていくのを何回も何十回も繰り返しているうちに、指の動きがスムーズになる。
最初
まったくピアノ知識も経験もないなら、最初はピアノのレッスンを受講した方が良い。最初の数ヶ月を疎かにすると、今後ずっと上手になれない。
バイエルで次に進む時
バイエルにおいて、次に進むかどうかを判断する時、ハードルを上げて完璧主義になりすぎると、何時までたっても終わらなくなってしまう。ある程度の妥協を考えて、次に進むこと。
バイエル
独学でやるならバイエルをやる意味はない。客観的な指示・指摘があってこそ、バイエルの良さが発揮される。
教則本の指使い
- 載っている指番号は難しく思っても、必ず打鍵の流れで最適になっている。
- だからといって、必ずしも守る必要はない。多少変えても、その方が音色が綺麗なら良い。
- 指番号が書かれていない譜面もあるので、練習曲でパターンを身に付ける。
- 運指がおかしいと思っても、その意味を考えるようにする。
ハノンはまだまだ先
ハノンは上級者やプロでも使う。始めたばかりの人間には難しい。ソナタなどで指が思うように動かないと感じたら、その弱点を克服するために使うのが効果的。
親指で黒鍵を押さない
親指は他の指よりも短いので、白鍵よりも奥にある黒鍵を親指で取ると、手全体を前後に動かさなければならなくなるので、一般には避ける運指が多い。
メーカーと価格
電子ピアノにしろキーボードにしろ、各メーカー内の価格の差は顕著に表れる。店頭で実際に色々なメーカーの色々な値段の物を弾いてみると良い。
毎日練習
できるだけ練習できない日を作らないように気をつける。出張の時でも、出張先でピアノを弾ける場所を事前に探しておく。
緊張に慣れる
普段から録音する練習方法を取り入れると、失敗できない緊張感に多少慣れることが出来る。また、カメラ撮影も緊張することができる。
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