The ポルタルサイト（備忘録：日々の教訓…ブラック企業の特徴）

上役が身内だらけ。親族が名前だけの役員になっている。

毎年、全従業員の5%以上の人員募集を行っている。

タイムシートを庶務が受け取らずに勝手に勤務時間を書き換える。

ハローワークの求人票で残業欄に「なし」とある。しかし、実態は残業「代」がない。

残業してると上司から褒められる。しかし、残業代は出ない。

出張手当てや清算方法等について説明がない。そして、上司にハンコをお願いするのが億劫になる雰囲気。

有給を取ろうとしたら断られる。

出世するたびに給料が下がる。名ばかりの管理職になってしまう。

外資系企業は幾分マシだが、日本人中心の部署では結局、日系企業の体質になってしまう。

経営者が2代目。現場を知らないどころか、仕事の内容すら知らない。

中小なのに工場や土地が異常に大きい。サービス残業や低賃金で浮かせた金で拡張している可能性が高い。

本社の正面玄関に入ると、いきなり目の前に大物政治家と社長がニコやかに握手している巨大写真がうやうやしく飾ってある。

就職する会社の駐車場チェックは重要。社員のクルマの年式や価格帯で、給料や社風を予想できる。

面接が極度に低姿勢か、または極度に高圧的だとブラック企業の可能性が高い。

言ってることとやっていることが違う直属の上司とか先輩が複数いる。彼らにそのつもりがなくても、こっちがまともな神経していたら確実に精神が潰される。

労働組合が強いからサービス残業なんて無縁だと思っていると、組合員が定時に帰らないと怒るので、仕事が残ってる時は組合に隠れてやる羽目になる。

当然、残業を付けたら組合にばれるので残業は付けれない。表向きは組合があってサービス残業がなくて、ホワイト企業に見えるが、こういう落とし穴がある。

気に入らない社員をみんなが見ている前で直立不動で立たせ、延々と罵声を浴びせ続けるというパワハラが日常的に行われている。就業時間中・昼休み問わず。

業務が激務薄給でも人間関係が良かったらやっていける。逆に高給で毎日定時でも人間関係が最悪なら辞めたくなる。

定時になってからすぐに退社すると、ものすごい勢いで叱られる。「定時前から帰る準備してやがったんだろう！」と怒られる。

最初から雇うつもりはないのに、助成金狙いで若年者トライアル雇用を利用している。新人を数ヶ月で退職に追い込む。ハローワークの求人情報の常連になっている。