The ポルタルサイト（備忘録：田舎暮らし…離島暮らし）

魚の種類が多く、サイズも本土では考えられないようなのが釣れる。釣りに関しては天国。定年して移住した人もいる。釣り好きにはパラダイス。

離島暮らしの一番の問題は人間関係。離島は貧富の差が激しく、仕事もそんなに無いため、裕福な人は経営者と公務員ぐらい。派手な行動を控えないと、地元の人達からいい目では見られない。謙虚さが大切。

貧富の差が激しく、やっかみも多い。特に漁業で生計立ててる人も多く、何かやらかしてしまうと、一族郎党動員してのいじめがある。特に小さい様な所は血縁関係が未だに濃厚。

どこ行っても嫌な人はいる。しかし、田舎ではそう人達とも付き合わないと生活しづらくなる。

最小の人間関係で済む都会でストレスを感じて、田舎に楽園（逃げ場所）を求めるような人が、人間関係がすべてに優先される小さい共同体で上手くやれるわけがない。

田舎は仕事が少ない。職安に求人はあるが、数が少なかい。大半の人が200～300万程度の所得。あまりお金使う機会が少ないので気にすることはないが、進学する子供がいる家庭は大変。

誰が誰とつきあってるとか聞きたくも無いのに、そういった情報がいちいち耳に入ってくる。

離島はガソリン代が高い。

地域行事に参加しなかったら村八分にあう。いざと言う時、痛い目合ったり、最悪の場合、追い出す計画が知らぬうちに持ち上がっていたりする。恐らく、数年で帰る事になる。

同じ風景の中で、同じ面子に遇い、同じ日々を繰り返す。気の利いたカレー屋ラーメン屋も、たまに食いたくなる牛丼屋、回転寿司もない。

それがメリットでもあり、デメリットでもある。

また、離島は世間が狭いし、交通の便も悪い。それも、メリットでもあり、デメリットでもある。