The ポルタルサイト（備忘録：田舎暮らし…田舎暮らしの心構え）

受け入れ態勢の整った自治体を探す。移住者歓迎かつ都会と田舎の価値観の差をそれなりに理解してくれてる自治体・集落は結構ある。

病院が遠いし、選べない。

モラル、マナー、プライバシーの概念が異なる。人によっては不快に思うこともある。

長年農作業をすると腰が曲がる。

引越して来た人に冷たい。嫌がらせをしてくる人もいる。受け入れ体制が整っている自治体を探すこと。

両親のどちらかが出身地にＵターン（？）して住むとスムーズにいく。００さんの娘さんとか、ＸＸさんの孫とか。あっというまに紹介が済み、けっこう仲間意識で受け入れてもらえる。

都会でも田舎でも近所付き合いは難しいが、都会より田舎の方がプライバシーが保障されない。

人の山に入って、竹の子やら山菜を勝手に採らないこと。

空いている道路と車で行動範囲が広がる事。

漁村は他県の船も来るし漂流者が住み着いたりした歴史があるので農村地帯より、よそ者を警戒しない。

都会式の遊び方では飽きるかも。商業施設やマニュアル雑誌が頼りでは何も見えてこない。

川でバーベキューしたり泳いだり、山登ったり、キャンプしたりスポーツをしたり（ジムじゃなくて草サッカー草野球など）。お金に余裕があれば川下りや空飛ぶ遊びが出来る。

インターネットがあるので不便はない。

いくら楽しくても、やはり体力も気力も要る。近所付き合いの他に、無数の石ころを庭から掘り出したり、炎天下に刈払機を1日近く振り回すなど。若いと、近所のお年寄りたちも「しょうがないな、教えてやる」と言ってくれてる部分もある。待ってる生活が楽しかろうと、体力、気力は要る。

人間関係で嫌な思いしたくないなら、観光で田舎に行く様にした方がいい。

田舎暮らしで真剣に困るのは医療。

田舎暮らしでコミュニティーに入ろうとしない方がいい。都会からのお客さんヅラしてる方が気持ちよく暮らせる。昔からの日本人のよいところでもあり悪いところでもある。

田舎暮らし＝スローライフではない。田舎でも、ちゃんとした暮らしをしている人たちは忙しい。