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舌癖とは
テレビを見ているときに口をポカーンと開けて、 上下の歯の間に舌が出ていたり、 飲みこむときに舌をつき出し、歯を押すような癖のことを言う。
舌癖のある人は、いつも舌が口の中の下の方や前の方にあり、 歯を押している。 そして飲みこむときには、さらに押し出す強い力が歯に加わる。
舌癖が悪い理由
舌癖のある人はいつも口を開けているため、 舌が内側から歯を押す力に対して、 外側から押さえる唇や頬の筋肉に力がない。
舌癖が原因で出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間が開いたり、 箟口になったり、 上下の歯がか咬み合わない歯並びになることがある。 また、話をするときにその隙間に舌が入るため、 サ行、タ行、ナ行、ラ行などが舌たらずな発音になることもある。 舌癖やスポットについての詳しい説明…http://www.ekubo-m.com/bk_0501-1.html
舌の正しい位置
リラックスしているとき。
舌:上あごにぴったりと接し、舌の先は「スポット」にあたっている。
唇:軽く閉じている。
歯:奥歯が咬み合っていない。
食べ物を飲み込むとき。
舌:舌の先が上あごの「スポット」にあたっている。
唇:軽く閉じている。
歯:奥歯が咬み合っている。
スポット…上前歯のさらに後ろの上顎が凹んでいる部分。
このサイトに図解が載ってある。
舌癖を治すには
矯正歯科などに行けば、口腔筋機能療法(MFT)が受けられる。 具体的な治し方は、このサイトで紹介してある。
舌の運動
舌を時計回り、反時計回りに歯を舐め回すに回す。
舌のむくみ
鏡で舌の裏を見てみて、静脈の紫色が 目立つ人は血行が悪く舌がむくんでいる。 むくんでいない人の舌の裏は明るい色をしている。
正しい位置
軽く上顎裏についていて、前歯裏にはついていない位置が正しい。
歯列矯正の後戻りの原因の一つ
舌癖を治していないと、歯列矯正をしても後戻りする可能性がある。
顎の小ささ
顎のバランスが小さいと口呼吸になりやすいらしい。
舌癖は子供のうちに治しておく
大人になっての舌癖は治すのがかなり難しい。
舌癖による体調改善
顔が浮腫みやすかったが、舌癖を治すとその体質が治った。
口呼吸、鼻呼吸
口呼吸を鼻呼吸に治すことも必要。
舌で歯を押す
上前歯も下前歯も舌で押す癖は良くない。
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