- MORE!!!
ケトルベルとダンベルの違い
ケトルベルはダンベルと違い、グリップより先端に重心があり、動作が難しい。 したがって動作を行うためにコントロールするだけで、前腕はパンパンになる。
ケトルベルの利点
身体のバランスを保つための筋肉、スタビライザーも必然的に強化される。 バリスティック(衝撃的)に筋肉を刺激する。動きの制限が少ないので、 スナッチ、スイング、クリーン、ジャークなどをハイレップス(高回転)で行える。 よって、バランス力が飛躍的にアップする。 バーベルやダンベルのように身体を安定させた状態で行うトレーニングではないので、 負荷が日常のバランスとは異なる状況を作り出すことになる。 それに対してバランスを謔髟K要があり、 よってどんな状況下でもバランスを保つ能力を高めることができる。
重量選び
ショルダープレスが出来るダンベルと同じか、それより少し重い重量を選ぶのが良い。
重さの目安
- 12kg…へたれ体型をなんとかしたい。
- 16kg…一般人だけど強くなりたい。
- 20kg…一歩進んでもっと強くなりたい。
- 24kg…一般人より確実に強くなりたい。
- 28kg…チャレンジャー。
- 32kg…ケトルベル中級者。
- 40kg…自重だって何回もプレスできる。
- 48kg…上級者
ちなみに女性の場合は普通4kg、中級8kg、上級12kg。
前腕にアザ
どういうアザかが問題。 ガツンと前腕を叩くとしたらフォームが出来ていない。 前腕との接地面が赤くなるという程度のアザなら、それは仕方ないこと。 ある程度は皮膚が慣れると改善されるが、気になるならリストバンド等を着用。
関節可動域
関節は硬いより軟らかい方が怪我もしにくいので、 ストレッチをやり込んでおく。
徐々に負荷を増やしていく
初心者は自重トレ(プッシュアップ(腕立て伏せ)等の)から始めて、 ダンベルでのトレーニングで筋量アップを最優先課題とし、 下地を造った方が近道。
手首
手首が外側に曲がった状態は手首に負荷をかけてるわけだから、 まっすぐにしないと手首を痛める。
- MORE!!!