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継続するコツ
食事制限だけでは、リバウンドを起こしたり、筋力が衰えてダイエットの効率が落ちたり、 不健康な体になってしまうだけ。 筋肉をつけることにより、日常の消費カロリーも上がり、ダイエットの効率も上がる。 マッチョになるのでは、と心配しなくても、普通に運動するだけでは、 マッチョになることはない。 運動前と後にはしっかりとストレッチをしっかりして、 水分もこまめに補給すること。
同じ運動を毎日繰り返すだけでは飽きてくるので、 いくつかの運動を混ぜて日替わりメニューを組むのが続けることのコツ。
踏み台昇降運動
踏み台昇降運動は、高さ10〜30cmの踏み台を昇り降りする有酸素運動。 それほど苦しい運動ではなく、しかも屋内で行うためテレビ やDVDを見たり、音楽を聴きながらできるため、長時間続けることができ、 脂肪燃焼には最も向いている運動といえる。 また、最近では20分以上続けなくても、脂肪が燃焼されることが明らかになったので、 慣れないうちは10分程度で、徐々に時間を増やしていけば良い。。 コツは腹筋に力を入れて、姿勢をまっすぐに保つこと。
ウォーキング
運動不足だったり、運動経験がなかったり、体重がありすぎるという人は、 まずウォーキングから入るのがお勧め。 コツは歩幅を広くとり、腕は90度に曲げた状態を保ち、 腹筋に力を入れ、姿勢をまっすぐに腰がぶれないように保つこと。 続ければ必ず効果が出る。
ジョギング
体が慣れてくれば、ジョギング。
脂肪燃焼のコツは、LSD(Long Slow Distance)。
長時間、ゆっくり喋れる速度、長距離です。
目線を2〜3m程先に、呼吸を一定のリズムで行い、上半身
の軸を固定し、足の裏全体で地面をつかむ感じ。
理想的な綺麗なフォームはマラソン選手のを参考にすると良い。
水泳・水中ウォーキング
ジョギングやウォーキングも良いが、毎日続けていると、膝を痛めることがある。 そういうときには水泳や水中ウォーキングがお勧め。 経験がない人は、水泳のインストラクターに教わると良い。 また、水中ウォーキングに関しては、「後ろ向き」「横歩き」「ジャンプ歩き」など、 色々な歩き方がある。 ただ、水泳・水中ウォーキングに関しては、長時間水に浸かっているため、 陸上の運動よりも脂肪燃焼の効果は少ないという意見もある。 とにかく、他の運動と組み合わせてするのが良い。
縄跳び
ジョギングよりもハードなのが縄跳び。ハードな事をすると 無酸素運動となり、脂肪燃焼の効率は下がり、心肺機能の トレーニングとなってしまいます。 しかし、心肺機能が上がれば、ハードな 縄跳びトレーニングも有酸素運動になるはず。 有酸素運動になるには、息が切れない程度のスピードで跳ぶ事を心がける。
やる前と後にはしっかりと ストレッチをして、足首や膝に違和感を覚えたら、すぐに止めること。
筋トレ
基礎代謝を増やして、脂肪燃焼の効率を増やすには 筋トレが必要不可欠。 特に遅筋を鍛えること。 遅筋とは、持久筋のことであり、マラソン選手などに多い筋肉である。
そして、上半身・腹筋・背筋・下半身をバランスよく鍛えること。 最初の数週間〜数ヶ月の間は自重だけで行い、ある程度慣れてくれば、 好みの重さのダンベルやバランスボール(ジムボール)を使用すると良い。 心配しなくても、この程度の 筋トレではマッチョになることはない。
サーキットダイエット
やり方は簡単です。「無酸素運動(30秒)」→「有酸素運動(30秒)」 を数セット好きなだけ繰り返すだけ。短時間で脂肪が燃焼され、 とてもスタイルが良くなると言われているトレーニング方法。 ある程度、体力や体が丈夫になれば、 このサーキットダイエットを日替わりメニューに取り入れてみると良い。
ピラティス
ピラティスメソッドとは、ドイツ人のJoseph.H.Pilatesが考案した エクササイズ・プログラム。 負傷兵のリハビリのために「ベッドを改良して行うフィットネスプログラム」を開発した。 ピラティスは精神(心)と肉体の両方のトレーニングであり、 心と体のバランスを調整する。辛く無理な運動とは違って、自然な流れに従って、 正しい呼吸法、身体の芯を感じる事を重視する。 体力に行き詰まりを感じている人やさらに自分を高めたい人、 間違った身体作りや、身体の悪い癖を直したい人にお勧め。
ゆる体操
ゆる体操とは、身体の力を抜き、揺することにより肉体・ 精神(心)をリラックスさせる体操。 筋肉、関節などの緊張を解き、血管・リンパ管の循環を良くし、 肩こり、腰痛などの症状を改善させる。
ヨガ(ヨーガ)
ヨガ(ヨーガ)は、体操や エクササイズとは異なり、4000年以上の長い歴史を持っている。 そして、様々な種類があり、多くのヨガが仏教に取り入れられている。 ヨガはポーズ、瞑想、呼吸法によって、心身を健康にする。
ヨガ教室に通うのも一つの手であるが、 怪しい宗教団体である場合があるので慎重に選ぶこと。
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