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冬の食欲
冬に入る前に食欲が増すのは自然な反応です 冬になると寒さのせいでカロリー消費が増える。 甘いものや脂肪分の高い物はすぐに身体を温められる。 だから、身体が「今のうちにカロリーを溜め込もう」と反応する。
この場合、食欲のキーになるのは気温と体温と血行。 身体が冷えて血行が悪くなると、食欲が出やすい傾向があるので、低体温の人は特に要注意する。 身体をしっかり保温して、せっせと動いていれば体温を保持でき、食欲も抑えやすい。
体温保持
運動して熱量を作り、冷えと低体温を解消する。 寒い時期は体温保持するだけでも消費量は増える。
便秘
便秘は運動不足と水切れが原因。 真水を一日2リットル飲んで、運動すれば殆どの場合治る。
便秘対策となる食物繊維も現代人は足りていないことが多い、 海草類、寒天や海苔に食物繊維が多く含まれている。 粉寒天だと一日小さじ1杯でも効果がある。
寒天
寒天の食べすぎには注意する。 寒天は大量の水分を胃や腸内で奪う。 だから、大量に食べると脱水症状を起こす。
特に便秘中で硬い物が詰まってる場合、腸内で膨れ上がるので、 いきなり沢山の寒天を食べると腸閉塞の恐れがある。 コンニャクなども沢山食べると消化しないだけに危険。
浮腫みとは
「浮腫み」は身体の余分な水分が排泄されずに留まってる状態。 身体の余分な水分は通常、リンパ管を通って回収され、 腎臓で漉し分けられ、尿になって体外に捨てられる。
余分な水分は皮下組織の細胞の外に溜まる。 浮腫むと代謝が悪くなったり、肌の弾力がなくなったりと悪影響が出る。
むくみの原因
むくみの原因には病気と、そうではない生活習慣などによるもの、自然な浮腫みがある。 自然な浮腫みというのは生理時のホルモンによる浮腫みのこと。
リンパマッサージ
浮腫みは水だから、重力によって移動しやすく、一番下にある脚に溜まりやすく、 「脚が太い」事の大きな原因になっている。 毎日、リンパマッサージをしていれば、かなり防止出来る。
食事を改める
浮腫みの原因は、日本人なら塩分が多すぎる食事・お菓子、もしくは大食いが考えられる。 和食は塩分の高い食事。 また、外食やコンビニ弁当だと更に塩分が高くなる傾向がある。 さらに、袋菓子のスナック菓子などは完全に塩分過多。
殆どの浮腫みは塩分を控えるだけでかなり解消出来る。 塩分が薄味でも大食いすれば、当然その分塩分が多くなる。
脚の筋肉
脚の浮腫みは脚の筋肉をポンプ代わりに押し戻さないと治らない。 筋肉を動かさない=運動しない人である。 筋肉量が少ない人ほど浮腫みやすく解消しづらい。
一日2リットルの水を飲む
下水道と同じく、老廃物を含んだ浮腫みは水分が少なく、上手く流れていかない。 上手く流すには、素早く吸収して、ろ過の手間のかからない「真水」が一番。
一日2リットルを目安に、少しずつ飲む。 水を多く飲むと利尿作用も高まるので、病気でない限り2リットルの水を飲んでも問題はない。 また、膀胱には大腸菌も潜んでいるので、菌を増やさない為にも頻繁に排尿した方が良い。
身体の冷えを防ぐ
身体が冷えていると血行が悪く、血管から腎臓に運ぶ機能が弱まり、浮腫みも解消しづらくなる。 身体が冷えている時の尿の色が薄いのは、ろ過も上手くいってないから。 老廃物より水そのものを多く捨ててる事になり、良い状態とは言えない。 つまり、身体を冷やさないようにする。 特に腰の保温を心がける。
砂糖
砂糖を大量に摂ると、ビタミンB群を大量に消費してしまうから、浮腫みに悪い。
浮腫みに良い食べ物
野菜、果物、海藻、キノコなど。 野菜に含まれるカリウムが塩分とのバランスを取ってくれる。 特に、カリウムが多いのは芋、豆、バナナなど。
浮腫みに効く栄養素
ビタミンB群、C、E。
リンパの流れが滞るのを防ぐ
身体を曲げていると、リンパの流れは曲がったところで滞ってしまう。 座りっぱなしだと、足を曲げたところで滞り、 腕に何かを乗せているとそこで滞る。 きつい衣服で締め付けると、そこで流れが悪くなり、むくみの原因になる。
浮腫みを取りたいなら楽な衣服を着る。 夜は大の字でごろごろと寝相悪く寝る。 ずっと同じ姿勢をしていると、再び滞る。 頻繁に背伸びをし、動くことを心がける。
起き抜けの排尿
トイレに頻繁に行くこと。 特に朝起きは、膀胱に入れない尿が順番待ちしている状態。 朝起きたら、コップ一杯の水を飲み、早めに追加の排尿をする。
朝
朝は脚に降りていた水分が、他の部分に分散している。 朝、顔が浮腫んでるのはそのせい。
顔が浮腫む人は、朝と夜の脚の太さが全然違うはず。 夜、脚を上げて寝ても、脚のむくみが移動しただけで解消にはなっていない。
余計な水分は朝のうちにせっせと捨てる。 その水分には老廃物もしっかり含まれている。
冷たい食べ物や飲料
人間の体温は一定を保つように出来ており、冷たい物を食べても冷えない。 食べたら体温を保つべく、カロリー消費を行い、体温を作る。 だから、冷たい物は逆に身体を温めるという説もある。
ただ、運動不足による低体温の場合は冷たい物を食べたり、飲んだりすると、 一時的に冷えすぎて体調を壊す場合がある。
アルコール
浮腫みに一番悪い飲料はアルコール。 腎臓の働きを弱らせて、脱水になるので、身体は予防のために水を取り込もうとして、浮腫みが多くなる。 更にミネラルを失わせるので、ミネラル不足で後日追い討ちで浮腫む。
ホルモンバランスの崩れ
月経時やストレスが溜まり過ぎている時には、ホルモンバランスが崩れ、浮腫みやすくなる。 その場合、ビタミンB群のサプリと納豆などの大豆製品でのホルモンバランスの改善が大切。
睡眠
ホルモンバランスを整えるには、栄養に加え、睡眠も大切。 さらに、安眠できる環境での質の良い眠りも重要。
運動不足改善
体力がない場合は、自転車がお勧め。 カロリー消費はウォーキングの半分くらいしかなく、筋力を鍛えるにも弱いが、 身体に負担が少なく、有酸素運動なので体力を作るのには向いている。
ウォーキングが出来るなら、少しずつ時間を長くする。 身体が慣れてきたら、ジョギングを取り入れたり、踏み台昇降運動を取り入れる。
風呂上りの水
健康の為にも、湯上りの水は必要。 風呂上りに水を飲むと、汗が多めに出る。 肌のためにもこれが大事。 寝つきも良くなる。
タンパク質不足
浮腫みの原因の1つに、たんぱく質不足がある。 細胞の浸透圧をたんぱく質が調整してるので、たんぱく質が不足するとバランスがとれず、 水が溜まって浮腫む。
普通は内臓の病気でそうなるが、極端なダイエットや毒抜きと称してたんぱく質抜きをしてる人は要注意。
過激なダイエット
過激なダイエットをすると、間違いなくミネラルやビタミンバランスが崩れる。 更にたんぱく質不足になって浮腫む。 食事や生活習慣の改善に努める。
大根
大根は便秘解消と浮腫み解消の効果がある。 消化酵素を壊さないために、大根おろしなどの生で食べるのが良い。
プール
プールは水圧でマッサージ効果がある。
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