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踏み台
古雑誌などを束ねる・ダンボールや雑誌袋に古雑誌などを詰め込む、 というのが手軽。 安定感があり、しっかり体重を支えられるように、 さらに踏み外さないような幅の踏み台を用意すること。 家の階段・ベッドは非推奨。危ない。 音が気になる人は、ゴムマットやコルクマットを下に敷くと良い。
時間
連続20分くらいから始めると良い。慣れたら増やす。 長時間やりたい場合は、何回かに分けても良い。
いつやるか
若干の空腹時(食後1時間以上置く)ならいつでも良い。 朝食前やるのがベターだが、起床直後は避ける(血糖値が低く、 血圧が高い時間帯であるため危険)。
徐々に負荷をかける
最初から負荷をかけすぎようとしない。 まずは長時間出来るようにする。
運動前後のストレッチ
昇降前の準備運動は必須。腰、足(膝)は丹念に行う。 昇降後はクールダウン(ストレッチ)、マッサージも行う。 ふくらはぎは特に(カーフレイズ)。 また、筋トレを加えれば効果が倍増する。スクワットがお勧め。
姿勢・踏み足
姿勢は正しく、膝をすり合わせるように踏む。 本を読みながらなど前かがみになりがちな動作はしないこと。 踏み足はこまめに、かつバランスよく変える。
有酸素・無酸素運動の心拍数の目安
{(220−年齢)−安静時心拍数}x運動強度(%)+安静時心拍数
【運動強度】
55〜65%:脂肪燃焼ゾーン(有酸素)
65〜85%:有酸素ゾーン
85〜 :無酸素ゾーン
負荷の上げ方
テンポを上げる、台を高くする。ダンベルを持ちながら昇降。
上半身も動かす
まずはうっすら汗が出てくるまでは普通の昇降(左右)で慣らす。 温まってきたらダンベルかペットボトルを両手に持ったまま真上に上げっぱなしで、 登る時にお腹に力を入れ、降りる時に大きく息を吐く。(手はずっと下ろさない) それを片足ずつ連続50回続ける。途中で限界が来て疲れたら、 手を下ろして普通の昇降運動に戻して息が戻るのを待つ。 自分の呼吸やスタミナに合わせて少しずつ回数を増やして行くと良い。
飽きずに続ける方法
テレビを見たり、好きな音楽を聴きながらやると良い。
短期間で結果を求めない
最低でも1ヶ月(理想は3ヶ月)続けること。
足は太くならない
踏み台昇降運動程度では、ムキムキの筋肉はつかない。 太くなったと思うのは、ストレッチやマッサージが足りないせいで浮腫んだり、 一時的に筋肉が腫れているだけ。すぐに細くなる。
筋肉痛や膝痛
筋肉痛が酷い場合は休んだ方が良い。 膝の場合、違和感を感じたら黄信号。痛みで赤信号。 酷いようなら病院へ。
重心を内側にする。
内側に重心を置くとは、足の親指側に重心を置くということ。 足の内側に筋肉をつけることで、姿勢やO脚を改善できたり、痩せやすい体質になる。
体脂肪率が上がっている
体脂肪計の測定方法上、体の水分が補給されていないと、 体脂肪率が高く算出されてしまう。
炭水化物の取り過ぎに注意
炭水化物(糖分)を取りすぎると、脂肪に合成され体内に蓄積される。 ただし、エネルギーの源だから、必要な分はしっかり取っておくこと。
足への負担を減らす
室内用のフィットネスシューズを履く。 これだけで、かなり違う。
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