The ポルタルサイト

TOP   ショッピング情報   政治情報   経済情報   社会情報   芸能情報   近畿・関西情報   神戸情報  

野球情報   サッカー情報   ハワイ情報   アメリカ情報   EU情報   ポーランド情報   オーストラリア情報  

ニュージーランド情報   イギリス情報   ソフトウェア   雑学・相談・質問   備忘録   リンク集   その他   サイトマップ  



             
楽天市場で探す
楽天市場
 

楽天市場×The PortalSite

出発地: 目的地:
  • MORE!!!

炭水化物(糖質)

炭水化物(糖質)は3種類に分けられる。

  • 単糖類(ブドウ糖、果糖など)
  • 二糖類(ショ糖、乳糖、麦芽糖など)
  • 多糖類(でんぷん、グリコーゲンなど)

これらは最も分子の小さな単糖類に分解され、体内に吸収される。 単糖であるグルコースは細胞の主なエネルギー源であり、人間にとっては、 思考の際の脳のエネルギー減としても非常に重要である。 糖質は摂り過ぎると体脂肪として体内に蓄積されるため、 肥満の原因にもなるが、ダイエットなどで不足した状態が続くと、 ブドウ糖を唯一のエネルギー源としていた脳がエネルギー不足となり、 機能障害を起こしたり、不足分を補うために肝臓に蓄えられている グリコーゲンをブドウ糖に分解するので、肝臓の解毒作用が低下し、 肌荒れなどを起こす場合がある。さらに不足分を補うため、 体内のたんぱく質をも分解してブドウ糖を合成するので、 病気に対する免疫力が弱まり、疲れやすくなる。 低炭水化物ダイエット、炭水化物抜きダイエットが流行っているが、 炭水化物(糖質)の摂取量は100g/日以下にならないように注意。

たんぱく質

たんぱく質は、約20種類のアミノ酸が結合してできた物質であり、筋肉、臓器、骨、 皮膚、血液、ホルモン、酵素、免疫物質などを作り、体重の約5分の1を占め、 またエネルギー源としても使われることがある。また、約20種類のアミノ酸のうち、 9種類は体内で合成することができず、食物から摂取しなければいけず、 これらを「必須アミノ酸」という。アミノ酸は体内で常に分解、排泄が繰り返されるため、 毎日、食べ物からたんぱく質を補給しなければならない。

たんぱく質が多く含まれている食べ物

  • 肉類
  • 魚介類
  • 卵類
  • 大豆および大豆食品
  • 牛乳および乳製品

脂質

脂質はエネルギー源となるほか、ホルモンや細胞膜や消化に必要な胆汁酸の減量となり、 細胞の機能を十分に発揮させるのに欠かせない栄養素。 また、脂質には菜種油、ゴマ油などのように常温で液体の 「油」と、バター、マーガリンのように常温で固体の「脂」がある。 脂質の中には体内では作れない必須脂肪酸が含まれており、不足すると、 発育の障害や皮膚炎の原因にもなったりする。脂質は、たんぱく質や炭水化物(糖質)に比べると、 1gで9kcalと、約2倍のエネルギーがあり、脂質の摂りすぎが肥満の原因となっている。成人では、 一日に必要なエネルギーの20〜25%を脂質から摂るのが良いといわれており、 これは1日2,00kcal必要な人の場合、約50gとなる。

ビタミン

ビタミンはエネルギー源や体を生成する成分ではないが、生存・生育に必要な栄養素であり、 生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称である。ほとんどの場合、 体内で合成することができないので、食料から摂取される。 また、栄養素以外に抗酸化作用などの作用もある。

現在、ビタミンとして知られているものは、 A、B1、B2、B6、B12、ナイアシン(ニコチン酸)、 パントテン酸、葉酸、ビオチン、C、D、E、Kの13種類がある。 また、水溶性ビタミン(ビタミンB1、B2、B6、 B12、C、ナイアシン(ニコチン酸)、 葉酸、パントテン酸、ビオチン)と、脂溶性ビタミン(ビタミンA、 D、E、K)の2種類に大きく分けられる。 サプリメントを利用する場合、利用目的、方法、 摂取量について十分に注意して利用することが必要。

ミネラル(無機質)

一般的に動物の生命維持に欠かせない微量元素のことを指す。 必要量は少ないが、体内で合成することができないので、 食物から摂取する必要がある。現在、わが国で摂取基準が定められている ミネラルは、カルシウム、鉄、リン、マグネシウム、 ナトリウム、カリウム、銅、ヨウ素、マンガン、 セレン、亜鉛、クロム、モリブデンなど。 欠乏症だけでなく過剰症も起こりうるので、 ただ「多めに摂ればよい」というものではない。

食物繊維

食物繊維は食物に含まれている難消化成分の総称。その多くは植物性、藻類性、 菌類性食物の細胞壁を構成する成分で、化学的には多糖類であることが多い。 腸の働きを整え、腸内のコレステロールなどを体外に速やかに排出したり、 糖分の消化吸収を抑制して、血糖値の上昇を抑えるといった働きをする。 近年、肥満などの各種成人病(生活習慣病)の防止やダイエットに役立つとされ機能の研究が進んでいる。
成人で1日20〜25gの摂取が目標だが、食物繊維の摂りすぎによる健康障害は少なく、 逆に努力しないと不足しがちになるので、しっかる摂るように勧められている。

食物繊維の多い食品

  • 穀物
  • いも
  • 野菜
  • 果物
  • きのこ
  • 海草
  • MORE!!!