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釣書と同じ
履歴書はお見合いでいう釣書と同じ。人事担当者は履歴書を見て、どのような人物かをイメージして、面接するかどうか決める。
手書きで楷書体
履歴書には手書きで楷書体で書く。その時、鉛筆やシャーーペンではなく、黒の万年筆やボールペンを使用する。
パソコンで作成
合理的な自分に合う社風を探すという意味で、敢えてパソコンで履歴書を作るという方法もある。世の中には手書き出なければ落とすという企業とパソコンで作成しても気にしない企業がある。相性を試すという意味でもパソコンで履歴書を作成するのもアリである。
転職者用履歴書
転職者等履歴書には、退職理由や希望給与、希望勤務地、希望職種、転職する理由や事情を書く欄がある。面接で聞かれる前に伝えておきたいことが書けて便利である。
証明写真
証明写真は3ヶ月以内に撮影した物で、縦36mm〜40mm、横24mm〜30mm。服装はスーツ着用で、胸から上がはっきり移っているものを使用する。
証明写真の裏
証明写真の裏には名前と生年月日を書いておくこと。万が一剥がれてしまっても、誰の物か分かる。
志望動機は具体的に
志望動機には抽象的な表現ではなく、具体的な内容を書いたほうが相手に強い印象を与えられる。
徹底的に情報収集
具体的な志望動機を書くには、そに企業について徹底的に調べて研究することが大切になる。また、その企業だけでなく業界についてもしっかり調べ上げる。
自分の性質・能力の説明
自分の性質や能力がいかに企業に適していて、℃の様に生かされるかを説明する。
修正液は使わない
間違えてしまった場合は、修正液を使わず、最初からやり直す。
経歴詐称しない
基本中の基本。ばれた場合、クビになる可能性がある。
空欄を作らない
書くことがなくても、空欄を作らないこと。空欄はマイナスイメージを与えてしまう。何かを書くこと。
学歴欄
学歴欄には専攻した学部以外に、所属ゼミや卒論のテーマを書くことで知識や能力をアピールすることができる。
職歴欄
所属部署や役職経験などを記入すると、人事担当者の大きな参考になる。
資格や趣味の欄
資格や趣味などの欄は、自分がどのような人物であるかをアピールすることができる。持っている資格などは全て書き込んだ方がアピールに繋がる。
表現方法は謙虚にする
「優秀な成績だった」「多大な評価を得た」と言った自画自賛の表現ばかりを使うと、返って嫌な人間という印象を与えてしまう。表現方法は謙虚な物にしておいた方が無難。
住所は簡略表現を使わない
住所は「丁目」や「番地」なども省略せずに正式名で書く。
履歴書の内容に対する質問
面接時には、履歴書に書かれていることについて、色々質問されることが予想される。予め、話を膨らませる練習をしておくこと。また、突っ込まれたくないことは書かない方が無難。
履歴書のコピーを使い回さない
履歴書のコピーで使い回しをしない。相手からすると誠意を感じられず、ほぼ確実に却下される。
日付
会社に持参する場合は、面接当日の日付を記入する。郵送の場合は、投函日を記入する。また、西暦ではなく、元号で表記する。
学歴
義務教育については卒業について記入し、それ以降は入学と卒業の両方について記入する。
免許・資格
たとえ取得していなくても、これから取得するという熱意をアピールする。
「御中」と「様」
郵送で送る場合、宛名の社名や部署の下には「御中」を付け、担当者の下には「様」を付ける。担当者が分からない場合は「株式会社○○人事部 採用担当者様」という風にすると良い。
「履歴書在中」の記入
封筒の表には、赤のペンで「履歴書在中」または「応募書類在中」と必ず記入する。
封筒の裏
当然、封筒の裏には自分の住所と氏名を記入する。
添え状の同封
履歴書を郵送する場合、添え状と呼ばれる挨拶文を同封すると、格段に印象が良くなる。相手に丁寧で気配りのできる人という印象を与えることができる。手書きでも、パソコン作成でも構わない。
添え状の中身
始まりは「拝啓」で、終わりは「敬具」にして、中身は簡単な志望動機や「よろしくおねがいします」的なもので良い。あまり、クドクド書きすぎないように注意する。
自己PR
自己PRには自分の性格や能力を説明すると同時に、それに関するエピソードを付ける。
マイナス要素は書かない
謙遜の意味でマイナス要素を書いても、文面からは何も伝わらない。直接会った場合は、表情や声の調子から謙遜していると分かるが、文面ではそういうことは分からない。
具体的な数字やデータを書いて客観性を持たせる
「多い」「たくさん」といったような抽象的な表現ではなく、「何人」「何回」といったように具体的な数字を書くと客観性が出て説得力がある。
人間関係に問題がないことをアピール
対人関係を上手くこなせることを意識させることも良い。サークルや部活などの人との関わりに関するPRは、人間関係の構築に問題がないことをアピールできる。
志望動機のポイント
- 企業の業務内容、業界、扱っている商品・サービスなどについて徹底的に調べる。
- 企業が求めている人物像を把握する。
- 自分がいかにその企業に貢献できるかを説明する。
- 企業に対する熱き思いを語る。
封筒
履歴書を入れる封筒は薄い茶色か白色のビジネス仕様の物を選ぶ。市販の履歴書用紙を購入した場合は、専用の封筒が付いてくる場合がある。
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