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中途採用

中途採用の場合、新卒の場合とは違い、筆記試験ではなく面接を重視される。質問内容は新卒の場合とほぼ同じで、志望動機、やりたい仕事、自己PRが中心になる。さらに、中途採用の場合は今までの経歴も重視される。

細かい部分

面接試験では細かい所も見られる。言葉遣い、身だしなみ、態度、顔の表情などによって評価が大きく変わる。

挨拶

最初の挨拶をするときに提出書類を出す。また、現在の勤務先名などは名乗る必要はない。

軽い話題

緊張をほぐすための軽い話題でも、コミュニケーション能力を測られてることがある。天気や景気などの何気ない話題でも軽はずみな発言をしないように心がける。

具体的な数字やエピソード

経験・スキルをアピールする時は、具体的な数字やエピソードを挙げて説明する。謙虚過ぎると、消極的な性格と見なされる危険がある。

退職理由や志望動機

退職理由や志望動機から、意欲や適正を確認する。面接官はそこから応募者の入社後の姿をイメージする。どのようなスキルを持っていて、どのような面で生かしたいかなどをアピールする。

待遇面の質問

質問時に待遇についてしつこく聞きすぎると、印象が良くない。権利ばかり主張して義務を果たさない人間という印象を持たれてしまう危険がある。

ハッキリした回答

勤務時間、通勤距離、残業、出張などの就業条件の確認を行う時、ハッキリと答える。あいまいな回答だと面接官に不安を抱かせてしまう。

話の内容に好意と反感の両方の可能性がある時

心理学者のアルバート・メラビアンによると、メッセージの送り手が好意と反感のどちらとも取れるメッセージを送った場合、人の行動が相手にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さといった聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%という割合である。

つまり、相手からの評価に自信がないような話をするときは、自信満々に語った方が説得力が増すということである。

服装

スーツはグレーが無難。

ワイシャツやブラウスは白か薄めにして、派手な物を避ける。

ネクタイは明るい印象を与える爽やかな色の物を選ぶ。

ストッキングは黒かベージュが基本。

靴は履き古した物は避ける。

身だしなみ

身だしなみの基本は清潔感、爽やかさ、明るさ。

色は明るすぎる色を避け、寝癖を直しておく。また、前髪が目にかからないようにする。

男は無精ヒゲを生やさず、女は派手なメイクをしない。また、目ヤニや鼻毛に注意する。

男はアクセサリーを避ける。女がピアスをする時は、小さ目で派手な物を避ける。

爪は短く切っておく。ネイルアートはしない。

持ち物リスト

  • 提出物:履歴書など。
  • 提出物のコピー:控え室などで志望動機や自己PRなどの確認がきでる。
  • 会社のウェブサイトののプリントアウトや企業案内のパンフレット:直前の最終チェックに使う。
  • 地図:迷わないために。携帯電話の障害が起こっても大丈夫なようにプリントアウトしておく。
  • 筆記用具:基本。
  • 時計:基本。
  • 携帯電話:基本。
  • テレフォンカード:携帯電話に何らかのトラブルが起こったときのため。
  • ハンカチ・ティッシュ:清潔感を保つための必須アイテム。
  • エチケットブラシ:スーツの汚れは落としておく。
  • ストッキング:女性の場合。替えを用意しておく。
  • 折り畳み傘:突然の雨のせいで、ずぶ濡れになってしまうと全てが台無しになる。
  • 印鑑:念のために用意しておく。

遅刻しそうな時の連絡

  1. 電話を入れる。まず、名乗り、担当者に取り次いでもらう。
  2. 状況を説明する。言い訳をダラダラ述べないように注意する。
  3. どのくらい遅れるか説明する。
  4. 面接してもらえるか交渉する。

遅刻は当然、マイナス要因。できるだけ時間に余裕を持って行動すること。電車などの事故などの場合は、遅延証明書を発行してもらうことで、面接を受けられるチャンスが生まれるかもしれない。

面接の流れ

  1. 面接会場に到着する:15分前には到着しておくこと。
  2. 受付に挨拶する:採用担当者への取次ぎをしてもらう。
  3. 控え室で待つ:控え室に通されている間も礼儀正しく振舞う。
  4. 入室する:名前を呼ばれたら、返事をして、ノックを3回して応答があってから「失礼します」と入室する。
  5. 名乗る:「○○です。本日はお忙しいところ、お時間を頂きありがとうございます。」
  6. 着席する:担当者から「どうぞ」と言われてから着席する。
  7. 面接終了:座ったまま面接官にお礼を言う。
  8. 立ち上がって一礼する:椅子の横に立ち、「失礼いたします」と述べて、一礼する。
  9. 退室する:ドアを開ける前に再度「失礼いたします」と述べて、一礼する。出る間際に面接官をアイコンタクトを取ると好印象を得られる。
  10. 帰る:帰り際、案内してくれた人や受付の人に挨拶して帰る。

担当者より先に入室の場合

担当者より先に部屋に通された場合、担当者が入室してきたら、すぐに立ち上がって挨拶する。

アイコンタクト

目をそらすのは悪い評価ポイントになる。面接官が二人以上なら、質問してきた相手に目を合わせるようにする。

混乱してしまった時

自分で何を言っているのか分からず混乱してしまった時は、「申し訳ございません。まとまりのない話をしてしまいました。簡潔に話します」と一呼吸入れる。

汗を拭く

汗が止まらなくなってしまった時は、「汗を拭いてもよろしいでしょうか」と断ってから拭く。

知ったかぶりをしない

分からない質問には、素直に分からないと答える。知ったかぶりはすぐにボロが出てしまい、かえって悪い印象を与えてしまう。

面接の後はメモを取る

面接後、まだ記憶が残っているうちにメモを取っておく。

  • 社名
  • 面接日時・場所
  • 面接官の名前
  • 質問内容
  • 自分の返答内容
  • 反省点

志望動機

志望動機対策として、企業研究をしっかり行い、やりたい仕事内容とスキルをリンクさせ、明確な答えを出すこと。

自己PR

具体的な実績やエピソードを織り交ぜると、説得力が出てくる。

イエス・バット法

不利なことを質問されたら、とりあえず、それを認める。そして、自分の意見を述べていくと、スムーズに話を展開できる。

予想外の質問

予想外の質問を受けた時は、ワンクッションおいて時間を稼ぐ。そして、嘘を言わないこと。嘘がばれた時のダメージは大きい。

面接官によって話のスケールを変える

面接官によって、話の規模を変えていく。採用担当者なら現場の話、部長クラスなら業界の話、経営者クラスなら他業界まで広げていく。

一呼吸

早口にならないように、一呼吸置く習慣をつけておく。

弱味を見せない

自分の短所をそのまま話すのではなく、長所とリンクさせて語る。

面接のお礼状

eメールでも葉書でも封書でも良いが、その日のうちに出すこと。お礼状を書くことで採用に有利となることはないが、悪い印象はもたれない。文章に盛り込む内容は以下の通り。

  • 忙しい中、面接の機会を割いてくれたことへのお礼。
  • 面接の中で聞いた内容の感想。
  • 自分の強みの再アピール。
  • 始めと終わりの挨拶。
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