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正しい姿勢
姿勢を真っ直ぐに保ち、足を組まないでいると、気持ちが落ち着く。当然、雑念はわかず、一つの事に集中できる。 姿勢を正しく維持することは基本なので、必ず常に意識すること。姿勢の乱れは心の乱れ。
貧乏ゆすりをしない、体をフラフラさせない
貧乏ゆすりにしろ、体の揺さぶりにしろ、落ち着きがない証拠。癖がついてしまっているなら止めるべき。 体を静止させると、意識を集中させることができる。
口笛・鼻歌をしない
頭を使わない単純な作業をするなら、口笛も鼻歌も何の問題もない。 しかし、思考を要する作業をするときにはこれらは集中力維持の邪魔でしかならない。
集中力が途切れたとき
集中力が途切れてしまったり、集中できない時の様子を観察すると、姿勢が悪かったり、貧乏ゆすりをしていたり、 体がソワソワして落ち着いていない事が多い。こういうときは一度深呼吸し、再び姿勢を正してみると良い。 すると、不思議にも再び集中力が沸くことを実感できる。全ては姿勢にかかっている。
仮眠する
たとえ、正しい姿勢でいても睡魔に襲われる事がある。 そういうときは、無理に戦わずに仮眠をするといい。むやみに起きようとしても意識は飛び、 何も頭に入らない。時間の無駄である。１０〜１５分の仮眠で、一時的であるが、眠気が疲労を感じなくなる。
背もたれにもたれない
背もたれにもたれると、リラックスしすぎてしまう。そして、徐々に体をモゾモゾ動かしたり、 姿勢が崩れ始め、集中力が途切れる原因になる。また、前屈みになったり、猫背も同じ理由で止めるべきである。
正しい姿勢のコツ
まず、両足の裏全体を地面にピッタリをつける。 そして、背中に巨大な定規を並べているイメージをして、腹筋に力を入れ、上半身を真っ直ぐに保つ。 そのとき、当然、足元から膝までは地面に直角になっている。
体を清潔に保つ
体がベチベチしてたり、臭かったりすると、気になって集中できない。
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