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青チャートの進め方
最初は指針を一気に速読して、大まかな雰囲気を掴む。書いたり例題を解いていると時間がかかる。 そして、定期的に見直して復習をしまくる。ある程度、雰囲気を掴んできたら、例題を解きかかる。 無知の状態から例題を解くよりも、スピードが上がり、効率的。余裕があれば、 別の問題集や青チャートについている練習問題をすると良い。
囲碁の定石、将棋やチェスの定跡と同じで、パターン・セオリーを叩き込むことが大切。 しかし、囲碁・将棋・チェスと違って、人が相手芝はなく、 答えは決まっているので、数学の場合、解法や指針を覚えれば、圧倒的に有利になる。
- 一周目は、指針と解法を一気に読む。理解しなくていい。 眺めて、どんな問題があるかなど雰囲気を掴む感じ。数十分以内で。
- 二周目は、解答を写経しながら理解と解法の暗記と復習。
- 三周目以降は、自力で解いていき、反射的に解法が思いつくまでやる。
- 自信がなければ、二周目でやることを繰り返す。
- どんどん演習をする。
高校レベル数学の基本
基本は暗記。 100%理解できるのが理想だけど、60〜80%理解してモヤモヤがまだ残っていても、 どんどん次に進んで、問題集を何回も繰り返していると、頭が整理され、理解度が増していく。
モヤモヤが残っていても、時間をおいたり、睡眠をとって脳を整理させることによって、 次回には理解度が増しやすい。ひょっとすると、夢の中で閃きがあるかもしれない。
大切なのは復習。寝る前にサラッと見直すと良い。
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