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効率の悪さと真面目さは違う
効率が悪いのと真面目という言葉を同じ意味に考える人は、生涯地を這う。
努力しているという認識
本当の一流はそもそも努力しているという感覚が無いだけ。
理解の仕方の差
人間の頭なんてほとんど変わらない。 ただ、ものごとの理解の仕方に違いがあるだけ。 何の疑問も持たずに知識を丸呑みできる人は花が咲くのが早いが応用がきかないので創造性に欠ける。 一方、本質を見極めて理解しようとする人は時間がかかるが、後で大きなアドバンテージになる。 やっぱり練習量の差しかない。
頭の格差があっても気にしない
頭の格差はプロの研究者同士の間にだって存在する。 ある数学者が三ヶ月間一人で試行錯誤して解決できなかった問題を、ある天才のところへもっていって口頭で説明したら、 説明が終わると同時に天才が証明をスラスラ話し始めたとか。
それでも、みんな自分なりに頑張って、美しい理論や素晴らしい製品やよい試合を目指している。
努力を信じた者と信じない者
上流階層は努力が報われると信じており、下流階層は努力をしても意味はないと信じている。
努力と根性と駆け引きのモチベーション
まあ環境のハンディは色々あるが、突き詰めると「王侯将相、寧ぞ種あらんや」ということになる。 田中角栄でも総理になれたのだから、努力と根性と駆け引きでなんとかなる部分が大きいのも事実。 それにはモチベーションをどう高めるかが重要。 自分自身でそれをコントロールできる者が勝つ。
よく分からない、できないって人はとにかく毎日「復讐するは我にあり」ってブツブツ言っていればいい。
何回も繰り返す
法律系に限らず過去問を繰り返すことが重要。 だから同じ問題でも定着するまで何回もやる。
飽きっぽい人
大抵飽きるからといって一周で別の参考書に切り替える人間は失敗が多い。
数学的センスと暗記は別物?
法律科目は膨大であれど、知識も解釈もある程度範囲が限られている。 一方、会計やITやらいわゆる数学的センスが必要になる科目は問題自体は難しくないが、 問題に対する嗅覚というか気付けない、閃きがないと解答を導けないケースが前者よりも比較的多い。 これは問題集回すだけでは力が付かない。
集中力・根気・体力
集中力と根気と体力。これが揃えば無敵。
経験の積み重ね
効率よく進められるようになるのも経験の積み重ねが必要。
毎日コツコツ
自分の仕事に関係のある事項を、毎朝30分でもコツコツ続けていくと、 3年後5年後10年後の実りは大きくなる。
勉強と研究
勉強は高速で反復するのが有効。 研究はトライアル&エラーが有効。
弓を体の一部のように使う
「弓を扱う」という意識があるうちはまだ未熟。 本当のプロはまるで自分の体の一部のように弓を使う。 さらにその上の達人ともなれば、もうとんでもないことになってる。
法律の勉強
法律をマスターするには、分厚い教科書の中身があちこち連携するように理解しなくてはいけない。 しかし、本っていうのは、最初のページから読んでいくだけでは、知識相互が連携しにくい。 すると、何度か回すことによって、「あ、あのページの議論がここでも関連してくるのか」と気付くことになる。 そういう関連性がとても需要なのが法律の勉強。 だから、何度も回す必要がでてくる。
ただし、上手な先生の講義を聴いていると、この連携を助ける話し方をしてくれるので、 回しの回数は減らすことができてしまう。
忘却曲線
暗記物は忘却曲線に従って8〜9時間周期で復習するといい。
趣味が豊富
会社で、仕事のアイデアの豊富な人、要領の良い人は趣味をいくつか持っている人が多い。
そういう人は、その趣味を若い頃からずっと続けていて、 会社生活以外での刺激を受けて、その世界からも学び続けているので、 頭が柔軟になるのだろう。
10時間勉強した経験と効率化
10時間分の勉強を、1時間でできるようになるためには、10時間勉強をした経験が必要。 もがいて苦しむうちに、自然と効率化が進む。
効率にこだわる人間
勉強出来ない人間ほど効率に拘る。
努力と才能
出来る人間の1時間は出来ない人間の10時間より成果を上げるが、 出来る人間も昔は効率よく出来てたわけではなく、 試行錯誤して何度も何度も失敗して泥水をすすり、 自分なりのノウハウの積み重ねて効率上げている。
出来るようになった後を見て天才と言われても、 言われる方は違和感しか覚えなかったり、的外れだとかんじたりする。
出来ない人から見れば、出来るようになった後の人間はあまりに差があるから、 才能の差にしか見えない。
数学と要領
数学の不得意な人は、要領も悪い。
たとえば英文法。 仕組みを理解して応用すれば総暗記量は減らせるのに、 無心で暗記しようとして挫折しては本を替えていた。
モチベーションを保つ秘訣
「その先に自分が求めるモノ」があるのかどうかがモチベーションを保つ秘訣になる。 10時間何を勉強するその先に確実に「自分が求めるモノ」があると思うなら効率も大幅に高まる。
ただ時間だけ10時間やる、というと労働組合のサボタージュみたいなもので、 何もしないで10時間ダラダラとアリバイ作りしてるだけだから効率は落ちる。 頭の良い人間は「目標設定」で成功している。 同じ課題をこなすにしても、頭の良い人間の目先には「パブロフの犬の餌」みたいなものが見えている。
コツコツする人間とそれを馬鹿にする人間
目の前の「やるべき勉強」を毎日我慢してコツコツこなしている人は考える力も伸びて、知識が積み重なって、頭が良くなっていく。 そして、その「良くなった頭」で、さらに上のことを学んでいく。
やるべき勉強をやれない人は、「こんなこと意味ない」と言ってサボる。 すると、使わない頭はさらに悪くなり、元々少ない知識もさらに抜け落ちる。 そして、その「悪くなった頭」で、さらに「努力しても意味無い」と結論を出す。
勉強のやり方は人それぞれ
過去問を回すのが好きな人は、「解きながらでないと頭に入らない」というタイプの人。 つながりで体系的に覚えたい人には、テキストのほうが良い。
アウトプットには過去問が良い
いくらインプットしても制限時間内にアウトプットできるようにならないといけない。 自分の知識整理とかのためにもなるし求められるレベルもわかるから過去問は必要。
積み重ね
効率が悪くても積み重ねていけば要領よくなる。 要はロケットスタートが出来るかどうかの違い。
メモ
メモ取る癖が付いてから、色々と気付くことが増えた。 今までは無視してたことが、メモすることで後になって気付く
授業とかではノートにただ書き写すだけだったが、メモすることで授業態度も変わった。 メモは頭を使って最低限の内容を書くので、非常に有意義な情報が得られる。 英単語も片っ端からメモするのではなく、キーワードをメモすることで英文が頭に入ってくる。
自分に合った勉強方法を追求する
10時間勉強するのと10時間椅子に座るのは違う。 成績のいい人は10時間椅子に座って、そのうち8時間以上は勉強している。 しかし、勉強の苦手な人は、うち6時間も勉強できてない。 この集中力の差が大きい。 勉強も集中力も訓練次第で鍛えられるから、勉強が苦手な人はとにかく勉強しまくって自分に合った集中できる勉強の仕方を追求していくべき。
勉強のやり方と効率的な仕事
勉強が出来ない人間は勉強のやり方を知らない。 つまりは、社会に出て仕事を与えても、いつまで経っても効率的な仕事のやり方ができない。 勉強が出来る人間を企業が欲しがるのは、その知識よりも対応能力を評価している。
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