The ポルタルサイト（備忘録：学問・勉強…英単語と文法を覚えるだけで効果が出る）

発音練習したほうが聴くだけより上達が早い。あるスポーツを100時間観戦するより、10時間プレーしたほうがルールが身につくのと同じ理屈。

リスニング教材はNHKの副音声がお勧め。英語が丁寧で、スピードも調度良い。英語の教科書みたいな英文で良い。

必要な人には必要な分だけ自然に身につく。

速読英単語の改訂第二版は良くない。抽象的過ぎて読めない。先に単語の説明見ても、訳と同じ解釈が出来ないので、単語帳としての役割を果たしていない。しかし、三版では幾分かマシになっている。

英会話は中学レベルで十分。だから、中学の教科書を音読して、スラスラ自然に出るぐらいやると変わってくる。中学レベルがすらすら出るようになったら、自然と新しく覚えた単語も使いたくなる。

受験勉強と同じで問題集を解きまくる。

単語で覚えても意味がない。文章で文法と単語を一気に暗記するのがコツ。

参考書はひたすら繰り返す。何回も何回も、ボロボロになるまで繰り返す。そうしたら次にいってもいい。伸びないダメな人間は参考書を次々と新しいものに変える。

中学の英語教科書のCD付きのガイドブックを買って音読をしまくる。ＣＤが付いていないといけない。大卒でもここから始めたほうが早い。

発音をシッカリ覚えず、独自に受験用として英語を覚えると、後々困る。

覚えたいなら現地に行くのが一番近道。

二年間アメリカに留学すると、一年でほとんど聴き取れて喋れる様になる。早い人は半年くらいで問題なく話せる様になる。いくら単語を覚えても日常で話す機会がなければ、意味がない。文法は適当でいいから、とにかくネイティブと話す、これが一番。

読みたい洋書を読む。見たい洋画を見る。興味の湧くニュースを聞く。真似したいと思う文章があったら書いてみる。機会があれば口に出してみる。

学習教材は飽きるが、これなら長続きする。生きた英語で読みたいもの、聞きたいこと、口にだしてみたい表現をパクる。パクってパクってパクリ続けて５年もすれば立派なバイリンガルになる。

ずっと音読していたら名詞、形容詞、動詞とか気にせず、すんなり喋れるようになる。間違っていたら、なんとなく違うなぁというのが分かる。

読むだけなら文法を固めるのが手っ取り早い。片言の英語を喋るのが目的なら「感覚」でいいが、研究や仕事が目的なら文法は大切。文法がめちゃくちゃなレポートや報告書を書いていては、信用を得られない。

リスニングは楽しみながら学ぶのが一番。好きな海外ドラマや映画を字幕で見まくる。

「フレンズ」が簡単だからお勧め。「サウスパーク」も独特な声に慣れると、簡単なので良い教材。

リスニングが出来ないのはリーディングができてないから。リーディングができないのは文法ができてないから。