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洗髪方法
- シャワーで十分に髪をすすぐ。これで大部分の汚れが落ちる。
- シャンプーの規定の量を手に取り手のひらで泡立てる。直接髪につけるのはNG。
- 泡を頭皮につけ指先でよく洗う。爪が当たらないように気をつける。
- 頭皮を良く洗ったら、すすぐ。1の倍以上の時間をかける。
- トリートメントを毛先中心に馴染ませる。痛みの具合によって、5分程度放置。 蒸しタオルで髪全体を包むのも良い。
- 痛みの程度によりコンディショナー。膜を貼る効果があるらしい。
- タオルドライ。ゴシゴシ擦らず(濡れた髪は摩擦に弱い)、ぽんぽんと優しく叩き水分を取る。 タオル数枚使うと半渇き状態になる。
- 洗い流さないトリートメントをドライヤー前に。毛先中心に馴染ませる。
- なるべく早めに濡れた髪は乾かすこと。 ドライヤーを小刻みに動かし、熱が長時間髪に当たらないように注意する。
- 冷風で髪を引き締める。この一手間でツヤが出る。
- 痛みの程度により、洗い流さないトリートメントをもう1プッシュ。
自然乾燥のデメリット
濡れていたまま放置すると細菌が発生する。
洗髪前に櫛を梳かす
洗髪前に櫛で梳かした方がいい。 ただし、スタイリング剤を付けて髪を固めている場合は無理に櫛を通さないほうがいい。
リンスやコンディショナーのコツ
リンスやコンディショナーはタオルドライしてから付ける。 手でなじませた後、コーミングしてしっかり効かせると良い。 たとえ安物リンスでも、この一手間で効果が上がる。
シャンプーが泡立たない
汚れかワックスが残ってるから。お湯でよく流してから洗って、それでも泡立たないなら2度洗い。
蒸しタオルの作り方
濡らしたタオルをラップに包みレンジでチンする。もしくは、湯にタオルを浸して絞る。
お湯の温度
38℃ぐらいが適温。熱いお湯は頭皮にも髪にも負担。
シャンプーの種類
高級アルコール系のシャンプーは洗浄力が強いので、1回でいいらしい。 アミノ酸系やベタイン系は洗浄力が弱いので、2回洗うと良いらしい。
トリートメントを数分放置
トリートメントを数分放置するのが良い。 特に風呂場は蒸気密集状態で、毛のキューティクルが開いている状態。 成分が浸透しやすい。 シャンプーが終わり、トリートメントを毛先中心になじませたら、とりあえず体を洗う。 そうして3分でも5分でも時間を稼ぎ、できれば浴槽にもつかる。 それからトリートメントを流すとよろし。 洗顔もその後に。 トリートメント成分が顔に付着したままだと肌荒れ(ニキビ等)の原因になりやすい。
シャンプーの泡は必要ない
髪の毛が多い人の場合、泡にしてしまうと地肌と内側の髪に届かなくて洗い残す場合もある。 最近のシャンプーなら洗面器半分くらいのお湯に溶かすようにして(あまり泡立てずに)、 少しづつ掛けながら髪に馴染ますだけでも充分に汚れは落ちる。
健康な髪を内側から作る
結局は蛋白質、ビタミン、ミネラルを摂り、ダメージを受けにくい健康な髪を内側から作るのがベスト。 外部からのメンテナンスはその後。
5箇所に分ける
シャンプーを一箇所にドンと乗せるのではなく、 一回分の量をおでこ・両耳付近・えりあし・頭頂部の5箇所に分けると効果的に汚れが落ちる。
毛穴の汚れ
髪の汚れは結構簡単に落ちる。問題は毛穴の汚れ。 まず、もみ洗いで毛穴から汚れを押し出すようにする。 この時、力を入れるのではなく、マッサージの感覚で行う。
基本的な髪の洗い方
シャンプー→トリートメント→リンスの順番で洗う。 トリートメントは中に浸透するものでリンスは外側をコーティングするものだから。 トリートメントは髪が痛んでいるほどたくさん吸収するのでケチらずたっぷりと使う。 夜、寝ている間に髪を良くする成分が身体で生成されるらしいので、 朝シャンするよりは夜にきちんと洗った方が良い。 また、すすぎはしっかりする。 そして、キューティクル(髪の表皮にあたる組織)が痛むので髪は根元までしっかり乾かすようにする。
ワックス
ワックスにはベース用とフィニッシュ用があり、 フィニッシュ用のワックスをつけた後にドライヤーをかけてはいけない。 ドライヤーをかけると髪がバサバサになって、そのワックスの良さが出ない。 あと、髪の痛みがあまりにも酷いとどんなワックスを使ってもバサバサになる。
シャンプーしてもワックスが落ちない時は、 ワックスをつけた部分を固形石鹸で優しく洗ってシャンプーすると落ちやすい。 美容室のワックスはシャンプーで落としやすいものを使っているが市販のものはシャンプーでは落ちにくいものが多い。
カラーリング
カラーリングしたらヘアカラー専用のものを使うようにする。 カラーリングは一度髪をズタズタに傷つけて色を染み込ませているので、 状態にあったシャンプーやトリートメントなどを使わないと治りが悪い。
市販のものより業務用
市販で売っているものは石油や化学物質がいっぱいなので身体に良くない。 市販で売っているものには広告費などが掛かっているが安価で売っている。 美容室に置かれているものは広告費も掛からずパッケージもシンプルだが、そこそこ高い。 だから、広告費が掛からない分良い成分が使われている。 髪がサラサラになるのは石油が入っているからなので、極端に言えばサラダ油を塗ってもさらさらにはなる。 なので、一般に売られているものを使うより、美容室で使われている業務用のものを使った方が断然良い。 美容室ではシャンプーする時にカラー用、くせ毛用、地肌用と使い分けはしない。 人によっては地肌が弱い人がいるが同じもので洗っている。 しかし、それでクレームがくることはない。 つまり業務用は非常に品質が良いので全ての髪に合う。
シャンプーよりトリートメント
シャンプーよりトリートメントの方が大切なので、 シャンプーを安めにしてトリートメントは良いものを使った方が良い。
シャンプー
シャンプーはサロン専売品を使うのがお勧め。 しかし、コストがかかりすぎてしまう。 そこで、市販でおすすめなのは弱酸性の無添加シャンプー。 髪は弱酸性のため、石鹸などで洗ったりするとギシギシする。
また、シャンプーは手の平で泡立てて使う。 人の手には油分がある。そのため、泡立ちが悪くなる。 そこで、使い捨て手袋。 市販のカラー剤などに付属されている物。 油分がカットされ、泡立ちがよくなる。
トリートメント
自分の髪の状況に合わせて買う。 シャンプーの後にしっかり馴染ませ、数分放置し、よく洗う。1番大事なのは放置する事。 そして、地肌に油分が残るといけないので、しっかり流すこと。
また、トリートメントした髪を包む事で熱がこもる。 そうすると、キューティクル(髪の表皮にあたる組織)が開き、 成分が浸透しやすくなる。タオルが手軽だが、ラップやシャワーキャップがお勧め。 上からドライヤーで温めると効果的。
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