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切除縫合法

5mm 以上の比較的大きなホクロを取るときの方法。この方法の長所はホクロの組織を完全に取りきれるので再発がないこと。

欠点は線状の傷が残ること。ホクロの直径の少なくとも3倍の長さの傷ができる。しかし、ホクロがある程度より大きくなるとこの方法でしか取れない。

くりぬき法

丸くホクロの形に添って皮膚をくり貫く方法。ある程度深くまで組織を取るので、再発はない。しかし、傷が深くなるので、治るまでに時間がかかり、傷がへこむことがあるのが欠点。直径が 5mm を超えるホクロでは傷跡がケロイド化することがあり、大きなホクロには使えない。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

ホクロの組織をレーザーのエネルギーで飛ばす方法。結果的にはくりぬき法とほとんど変わらないが、くりぬき法より出血が少なく、傷が治るまでの治療はより簡単に済む。

最大の欠点は組織が取れないこと。そのため、病理検査ができないので、良性のホクロであることをしっかり診断したうえで治療する必要がある。くりぬき法と同様に5mm 以上のホクロでは傷跡が目立つことがある。

Qスイッチレーザー(ルビーレーザー)

Qスイッチレーザーは比較的新しいタイプのレーザー。炭酸ガスレーザーが水分のある組織を非選択的に破壊するのに対して、Qスイッチレーザーは黒っぽい色素にだけ選択的に反応して、色素細胞だけを破壊する。したがって周囲の正常組織を傷つけることがなく、傷の治りが早く、瘢痕(傷跡)を残さない。

ただし、ホクロでも色のついていない部分は取り残すので、後日再発の可能性がある。1回で取れることはまれで数回の照射が必要なことも欠点。盛り上がっているホクロでは、色は取れても盛り上がりは取れない。小さくて平坦なホクロ以外では実用的ではない。

電気メス(電気分解)

高周波を利用した電気メスでホクロの組織を削り取る。深く掘るように削れば、くりぬき法と変わらないが、浅く削ると傷の治りが早く、へこんだ傷も残らない。

ただし、削り方が浅すぎると再発することがある。組織を取って病理検査を行うことも可能。5mm から 6mm くらいまでのホクロがこの方法に適している。

アフターケア

顔の傷は治りやすいが、それ以外の場所は治りにくい。アフターケアは数ヶ月の長い目で見ること。

テープとUVケア

治ったと思ってテープをしていなかったら、ケロイド化していたという例もあるから、数ヶ月間はUVカットとテープ固定はやっておいたほうが良い。

皮膚科

美容整形外科だと、保険が利かないところもある。専門の皮膚科なら保険が利くところもあり、安くすませられる。

隆起と陥没

縫合跡は隆起しやすく、レーザーは陥没しやすい。縫合の場合、しっかり圧迫固定しないと傷口は汚く残る。

キズパワーパッド

術後、キズパワーパッドを貼ると傷跡は治りやすい。

色素沈着

術後の色素沈着は、普通の日焼けと同じくらいのスピードで元の肌色に戻る。

屋内でもUVケア

術後は屋内にいてもUVケアをしっかり行うこと。

キズパと軟膏

キズパワーパッドを使うなら、軟膏を塗る必要はない。

キズパワーパッドを加工しない

キズパワーパッドの縁は防水・防菌の設計がされているので、自分で切って加工してしいまうと、水分や細菌が入り込んでしまう。

日焼けケアとシミ

術後、日焼け止めクリームを塗るなどしてUVケアをしないと、元のホクロより大きなシミができてしまう。

傷跡

顔の傷は回復が早いが、その他の体の傷は傷跡が残りやすい。顔以外の体はケロイドになりやすい。

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